KC.KIUCHI氏によるKONA BAY 2006年モデルの解説


DRAGON 
2006年は「東京」レーベルを2柄、6色を用意。 昨年、本格的な和柄を作成し、今年もぜひ取り組みたいと考えました。 僕が辰年ということで、どうしても作りたいとかねてからの案を実現することができました。 この昇り龍は各色100枚の限定。非常に手に入りにくくなっています。

BLUE は僕の大好きな色です。この柄のグラーデーションは日本の技術しかできないと言っても過言ではないでしょう。 オーバープリントにて製作しました。いつもアロハを作る時は濃いジーンズとカーキのチノに合うように作っています。 このシャツはカーキのチノに合わせたら最高ですね。

RED は生地見本の際には何かぴんとこなかったのですが、シャツに仕上がったら 雰囲気抜群になりました。雲から龍が悠々と昇っていくのは、迫力があります。 着てみましたが、見た目より派手でないのは不思議です。 濃いインディゴのジーンズとの組み合わせが良いでしょう。

GREY は渋いの一言です。この色はかなりクラシックな雰囲気が漂います。 白とグレーのバランスはもちろんいい感じですがポイントは黄色です。 日本画の凄さを改めて認識させられるデザインです。 売り切れごめんですのでご注意を! さすがにこのデザインは「東京」レーベルとの相性が抜群ですね。


  


VINTAGE 
1950年代に大流行したモダンなデザインです。 ロイヤル・パームというフロリダのメーカーの復刻です。 このボーダーのタイプは僕が初期から作り続けているデザインのひとつです。 推測ですが、たぶん僕の大好きな
デューク・カハナモクのデザイナーではないかと思います。抜染にて美しい配色を実現しました。

BROWN はどうしてもヴィンテージでは、はずせない色です。 4年前に出したデザインはほとんどが売り切れで、最近ファンになっていただいた方からの要望が多かった色です。
このタイプのシャツは特にミュージシャンが好むようです。 たぶんサザンの桑田さんなんかは、このシャツを気に入ってくれると思います。

NAVY も見たことない色のバランスですね。 正に芸術的な配色です。 緑と水色の入れ方は群を抜いていますね。

WHITE
のアロハって以外とないんですよね。 僕のアロハシャツのファンの方には「常に白を1色入れてほしい」という声もあります。 しかも今回は今まで使ったことがないピンクを挿してみました。 この色は何かバババーンといってくれるような気がします。 今回製作した柄の中ではこのBORDERが一番生地を使用します。通常はMサイズで2ヤードほど使いますが このボーダーは約2.5ヤードも使っています。また縫製もむずかしいのでスペシャルとして「東京」ロゴを採用しました。


  


PINE 
このパインは1950年代の初めのデューク・カハナモク、シスコ社の復刻。 僕が特に力を入れて収集しているビンテージの大御所のシャツです。 ハワイで一番有名なコレクターであり、ショップオーナーであるデビッド・ベーリーがかつて一度も見たことがないと言ったデザイン。もちろんオリジナル同様、抜染にてプリントしました。

GREEN は何度もやっていますがこの配色はかなり綺麗に仕上がりました。 これを着古してカーキーのチノと合わせたら最高ですね。 日本の夏でもそろそろバシッとこれくらい見事な配色で町を闊歩して欲しいものである。

WINE は過去に一度もやっていませんでした。 こういう大人っぽい色をずっとやってみたいと思っていました。 ピンクの挿しも完璧で、ハワイでもかなり売れそうです。 僕自身もこの手の色は持っていないのでぜひ着てみたい一着です。 男性のみならず女性にも着て欲しい一枚です。

BEIGE は渋さがあります。こんな落ち着いた色は見たことがありません。 若い人から年配まで全てカバーしそうな配色です。 これはもちろん濃いインディゴのジーンズしかないでしょう。 若い人にもぜひ着てもらいたい配色です。


  


EAGLE

この鷹は良くみないとわかりません。何気ないところがまたいい感じです。 墨絵のような雰囲気です。 僕の取引先から「いつもはっきりした色が多いね」と言われます。 今回は微妙なぼかしの色を使ってみました。この色合いを表現するためにオーバープリントにて製作しました。

GREY このグレーも渋すぎます。 カーキのチノに合わせると、現地の日系人に間違われるかもしれません(笑)。

RED ですが、これも微妙な中間色です。 合わせやすいと思いますよ。 日本の人は最近どの色が流行りというのが無くなってきました。 これは濃い色のパンツとの組み合わせがいいでしょう。 このタイプのシャツはハーレなどのバイカーにも良いのでは ないでしょうか。

NAVY も鷹自身が白く目立っているので 町で着ても目立つこと間違いなしです。 夏にはこのシャツと短パンをうまく活用して リゾート感覚を生み出して欲しい一着である。 さり気なく着こなせれば最高にかっこいい!

  




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